卵の黄身は皮膚、毛髪と同じタンパク質です。 ベルジュバンスとアルカリパーマの第一液(還元剤)が 卵の黄身にどのような影響を与えるか実験してみました。
☆ベルジュバンスの1液に漬けておいた卵です。
ベルジュバンスの還元剤は ペーハーはph4.5の弱酸性です。 (ビオレを使用しました。) ☆ 弱酸性溶液の中の黄身は、 ひきしまった状態になります. これは、酸性によってのひきしめ作用が 働いているからでもあります。 ☆同時に酸性の殺菌作用も働いています。 (悪臭などはありませんでした。(^-^)v) (解り難い写真でスイマセンm(_ _)m)
アルカリパーマの還元剤の ペーハーはph8.7でした。 (メーカー名はないしょです。(;^_^A)
☆ アルカリ性溶液の黄身は膨潤して、 黒ずみ、最終的には破壊されてしまいます。 これは、アルカリ性の持つ腐敗作用が 働いているからなのです (あたり一面、卵の腐った臭いがして大変でした。(^o^; )
(以前は水槽の金魚で実験をしていたのですが、金魚が可愛そうなので卵になりました。f(^_^))